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ロシアのアニメーション [アニメ]

 
SNOW QUEEN ( Russian Animated Movie ) [ All Trailers - Best Videos ]12:42
https://youtu.be/TBx38ASeUeM

The Snow Queen (2012) / Cartoon
The Snow Queen 2 2014
The Snow Queen 3 2016
はサイトで見られる映画(原語)で視聴が可能です。 

アナと雪の女王はロシア製のアニメに誘発されて米国で作られたとされる。
これを制作したのはWIZART ANIMATIONで
Wizart Animation Masterclass https://youtu.be/e7K12bZYd10
のビデオでは将来的にアニメーションに力を入れてゆこうという啓発活動とその意気込みが伝わって来る。
Studio Wizart Animation   https://youtu.be/m2tWDTmvyzA

Wizart Animation inside Made in Voronezh (C)
https://youtu.be/rkAQBjgDmdk

そしてもう1つのアニメーションも話題を呼んでいる。サーカス出身の熊とマーシャという女の子のアニメでこれが世界で受け入れられ再生回数はテイラー・スウィフトのMVを上回る10億回超えとされる。

笑いや音楽を中心に進み、教育面でも反面教師というか小さな時にありがちなことがさらりと扱われている。装飾や細部の描き方、顔の表情、動きの素早いことなどそのすべてがうまく出来ている。

最近では中国でもこのアニメに興味を示していて動画を含めるとフランスやカナダ、スイスなど世界各国で子供向けに放映されている模様。

これを制作しているのがアニマッコード・アニメーションスタジオでこのシリーズものは2016年7月現在57話まで放映されているとか。動物はしゃべらないが内容はわかりやすくて、かえってセリフがないことで平和に描くことができている。http://jp.rbth.com/longreads/masha_to_kuma/

主人公の女の子の声を担当している子は歌もうまくて声優としてもしっかりしているが、大きくなるのも早くて声なども変化してゆくのが困った問題ではある。動画はチビまる子ちゃんのようにいつも同じ姿に見えるのがよく似ているし、トムとジェリーのような互いの動きやシュレックのような一軒家の設定もつい思い出してしまう。過去のものを見ると主人公は僅かながら成長しているようではある。

主人公にはモデルがあってスタジオ動画の中にも見てとれる。大きな側からと小さな側からの2通りの見方がなされていて同時に描くのは難しいけれどグッドアイデアだと思われる。

話の中ではどのようなエピソードが一番良かったかアンケート調査結果を知りたい気もする。

制作事務所というか会社の内部の動画もあった。
アニメ・マーシャと熊のクリエイターについて
https://youtu.be/Ytk96y0dwzQ

マーシャと熊スレッド 音楽担当者
https://youtu.be/u574XemNb8U

アニメのテーマ・マーシャと熊 音楽担当者 何役もこなす
https://youtu.be/rwjIKJH_ung

マーシャと熊 - 歌「プロジャム」吹き替え
https://youtu.be/UoXmRwIBl54

マーシャと熊シリーズ23音楽創作場面
https://youtu.be/hw44oNeBS-k

マーシャと熊、52の歌
https://youtu.be/UbgPKapac-g

"ビッグウォッシュ アニメ「マーシャと熊」の歌の吹込み
https://youtu.be/AvryJ4JN3qU

animakkordショットマーシャと熊 モーションキャプチャ
https://youtu.be/dPBOJ2TSLqQ

マーシャと熊は - あなたの最愛(61シリーズ)の新シリーズを手放さないでください!
https://youtu.be/JISHVm9O-Qc

マーシャとクマ - マーシャと3月8日!
https://youtu.be/1qDbi0_fAHg

マーシャとクマ - トップ10ベストシリーズ2018
https://youtu.be/WuypMZ5-Its

マーシャと熊 - ネコとネズミ(58シリーズ)新シリーズ2016



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最近の3次元CGアニメとして印象的なものは [アニメ]

過去3次元CGアニメとしてはアリの大群が登場する1998年のアンツ、怪物を描く2001年のシュレック、海底のクマノミを主人公として描く2003年のファインディング・ニモ、村上春樹の翻訳急行北極号で知られるそのアニメ化2004年のポーラー・エクスプレスなどが記憶に残っている。

シュレックは続編も出て大勢の人物が衣装も髪形も1人ずつ違うように描かれていたり、冬場に人物が吐く息もデイ・アフター・トゥモローの映画の教訓から白く描かれていて全てがリアルであったように思う。

200台のコンピュータが駆使され描く体制も100人単位以上、しかも独自にコンピュータプログラムが開発された環境で2年から3年かけて制作されていたようではある。従って1作で4年ぐらいの制作期間がかかっていたようではある。

その後フルアニメーションの話としてはアナと雪の女王があってこれは本作は見てないけれどアンデルセンの童話が元になっているらしい。歌が先行され各国で吹き込みが行われたようで、後から思うとこれは作品を売り出す広告の一環であったものかもしれない。

この作品はロシアで2012年に製作された3次元フルCGアニメーション雪の女王を見て感動した米国のアニメの製作陣が作ったとされている。
ロシアの雪の女王はその描かれ方としてはリアルで動物の習性や人物の性格を含む存在感としての描かれ方もよく出来ていた。
しかもしゃべる言語は英語でそれに合わせてリップシンクがなされていたのは驚きでもあった。

ただ2014年の第2作目は製作陣が変わったのか主人公ゲルダの姿や行動、扱われ方、表情も少し違っていたようだった。

ロシアも含め外国の場合細かな部分まで描く装飾に対するこだわりは相当なものでここが単純さを追い求める我国との間に著しい感性の違いを感じる。(例えばバンダナの宝飾部分、マーシャと熊のネコの勲章その他)

3次元アニメではこういう描き方と感動とは無関係ではないはず。お金に糸目はつけないという条件で目いっぱい装飾を施した3次元の建物なり造形物を作るコンテストを行うとどういう作品が出て来るのだろうか興味が持たれる。ロボットやガンダムはあれはメカであって装飾とは又違うものと思われる。
左甚五郎氏はどう思うのだろうか・・・そんなことを言われても・・・

この動画を見たのはロシア人の女性歌手ニューシャがテーマソングらしき歌を歌っていて、たまたま動画共有サイトで検索をかけるとこれが見つかり知られることになったもの。
Nyusha - This New Year https://youtu.be/VWGBOGcrj4s
Nyusha - Where are you, where I https://youtu.be/IwpDzJE4fc8

あと"FINALE MASH UP" - Music Video | Barbie[トレードマーク] in Rock 'N Royals という一連のアニメーションシリーズの中のものもあるがキャラクターが楽器を奏でて踊る内容が人物と同じぐらいの精度で描かれているのはこれも驚異に感じたもの。
人物の動きをモーションキャプチャーするという手法は昔から聞いたことがあるが、現在もそういう手法が使われているのかどうかは分からない。https://youtu.be/d4FJ5eNGjW0  

The Chase - Philippe Gamerというアニメも少し前に見たアニメではかなり驚異的なアニメであると感じた。https://youtu.be/-FKgtgMA6zs

Chasseurs de Monstres 2 - Film COMPLET en Français (2018, Animation, Famille) 1:39:27 中国?
https://youtu.be/tAL-XxTWekU

Vanessa Paradis & -M- "La seine"  モンスター・イン・パリ  ヴァネッサ・パラディの歌
https://youtu.be/9Z-NbQvhzKM

アニメでは表現も漫画チックでなく実写映像により近い表現になっているものが見つかった。
Quiet Story All Cutscenes - Metal Gear Solid 5 The Phantom Pain 60FPS
https://youtu.be/vUDhtpaDFF4

そして最近の驚愕のアニメはマーシャと熊という3次元CGアニメ。資料によるとロシアの子供向けテレビアニメシリーズとある。ソフトは米国のオートデスク社のMAYAが使われているらしい。草の葉1本1本といった細部まで描かれている。

なんといっても主人公の少女マーシャが赤ちゃんのままのような容貌で現れ、よくそのあどけなさを見せながら活発に動き回るのでこれが見ものにもなっている。何回も顔を見たくなるといっても良いぐらいに表情の豊かさを見せてくれる。

熊と子どもという大きさから言っても対照的な2者を同時に描くのは難しいもの。大人の熊をこの赤ちゃん大の子供が常に困らせるという内容になっている。

熊が実際は人間を困らせ脅威になっているというのにこのクマは実に人懐っこい。そしてそれを恐れずかえって攻撃したりする様子は熊に対する勇気を持てという意味なのか。クマや他の動物はアとかウという声は発するようだけれどほぼパントマイムに近い表現をするような作りになっている。少女の動きは素早く飛ぶように動くところが微笑ましくて笑え往年のトムとジェリーのマンガを見ているような感覚さえ覚える。



https://youtu.be/7Cw69aq3Gno

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